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2008年03月26日
中心市街地活性化でバリアフリーが熱く語られました
本日宮崎市民プラザにおいて
宮崎市中心市街地活性化フォーラムが開かれました。
パネリストは、宮崎市長、木島英登さん(大阪府)、菊永恵子さん(どんこや)、黒田奈々さん(ドロップインセンター)、
村岡浩司さん(Doまんなかモール委員会)です。


討論のテーマは中心し市街地活性化ですが、検討課題は今の車線を1車線づつ減らして歩行者空間を
確保する橘通の4車線化についてです。
討論は「人が中心のまちづくり」「交通問題」「市民参画」の3つに分けて話がすすみました。
しかしいずれの問題もバリアフリーの問題と大きく関わっていました。
木島さんは、第1回観光バリアフリー講座(平成18年11月19日)の講演者で
世界70カ国以上を車いす単独で旅行してますから、「自動車が優先か、歩行者優先か」をテーマに
日本国内や海外の歩行者中心のまちづくりの状況を報告されました。
LRTというバリアフリーで車いすなどが乗れる低床型の路面電車のほかに、
BRTという低床バスが専用レーンを走るコロンビアやジャカルタの様子は、
路面電車の軌道がない宮崎市にとってはこちらのほうが宮崎にとっては向いているように
思えました。
専用レーンを確保する必要がありますが、渋滞を気にせず、高齢者や障害者、子どもなどを含めて
安心して乗れます。
木島さんは人中心の、人同士が触れ合えるまちづくりの良さをバリアフリーの面から多く語っていただきました。
どんこやの菊永恵子さんは、第3回観光バリアフリー講座のパネリスト。今回もパネリストとして
「車いすが行ければ、乳母車や高齢者なども行きやすくなる。」とバリアフリーの
重要性を語っていただきました。
パネリストの意見を全員紹介できないのは残念ですが、
この中心市街地活性化の問題は、市民の合意形成や活性化に向けた研究など今後も検討が必要と思われます。
ただ、私たちがすすめようとしている観光バリアフリーは
中心市街地活性化にも結びつくことを実感いたしました。
なお、このフォーラムでも宮崎市が「バリアフリー化推進功労者表彰」
を受けていることが話題になりましたよ。
宮崎市中心市街地活性化フォーラムが開かれました。
パネリストは、宮崎市長、木島英登さん(大阪府)、菊永恵子さん(どんこや)、黒田奈々さん(ドロップインセンター)、
村岡浩司さん(Doまんなかモール委員会)です。


討論のテーマは中心し市街地活性化ですが、検討課題は今の車線を1車線づつ減らして歩行者空間を
確保する橘通の4車線化についてです。
討論は「人が中心のまちづくり」「交通問題」「市民参画」の3つに分けて話がすすみました。
しかしいずれの問題もバリアフリーの問題と大きく関わっていました。
木島さんは、第1回観光バリアフリー講座(平成18年11月19日)の講演者で
世界70カ国以上を車いす単独で旅行してますから、「自動車が優先か、歩行者優先か」をテーマに
日本国内や海外の歩行者中心のまちづくりの状況を報告されました。
LRTというバリアフリーで車いすなどが乗れる低床型の路面電車のほかに、
BRTという低床バスが専用レーンを走るコロンビアやジャカルタの様子は、
路面電車の軌道がない宮崎市にとってはこちらのほうが宮崎にとっては向いているように
思えました。
専用レーンを確保する必要がありますが、渋滞を気にせず、高齢者や障害者、子どもなどを含めて
安心して乗れます。
木島さんは人中心の、人同士が触れ合えるまちづくりの良さをバリアフリーの面から多く語っていただきました。
どんこやの菊永恵子さんは、第3回観光バリアフリー講座のパネリスト。今回もパネリストとして
「車いすが行ければ、乳母車や高齢者なども行きやすくなる。」とバリアフリーの
重要性を語っていただきました。
パネリストの意見を全員紹介できないのは残念ですが、
この中心市街地活性化の問題は、市民の合意形成や活性化に向けた研究など今後も検討が必要と思われます。
ただ、私たちがすすめようとしている観光バリアフリーは
中心市街地活性化にも結びつくことを実感いたしました。
なお、このフォーラムでも宮崎市が「バリアフリー化推進功労者表彰」
を受けていることが話題になりましたよ。
2008年03月16日
第4回観光バリアフリー講座
第4回観光バリアフリー講座を行いました。
高齢者や障害者の方、事業主の方など30名ほどの方に参加していただきました。

高齢者や障害者あるいは商店主など事業者の方に、
自分たちのもつバリアフリー情報などをブログで情報提供してもらい、
これらを宮崎の観光バリアフリー情報として多くの人たちに見てもらうために
行いましたが、参加者の多くの皆さんから「参加してよかった」
と言っていただけました。
参加した皆様、たいへんお疲れ様でした。
これから気負わず続けていってくださいね。
また、参加できなかった皆さん。
時期は未定ですが、次回もブログ作成講座を企画します。
そのときは是非参加してください。

今回、講師「パソコンこん」の桑原けい先生。ヘルプしていただいたみやchanスタッフ、そしてみやchanブロガーの
の皆様、たいへんありがとうございました。
今後とも楽しく続けていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
高齢者や障害者の方、事業主の方など30名ほどの方に参加していただきました。

高齢者や障害者あるいは商店主など事業者の方に、
自分たちのもつバリアフリー情報などをブログで情報提供してもらい、
これらを宮崎の観光バリアフリー情報として多くの人たちに見てもらうために
行いましたが、参加者の多くの皆さんから「参加してよかった」
と言っていただけました。
参加した皆様、たいへんお疲れ様でした。
これから気負わず続けていってくださいね。
また、参加できなかった皆さん。
時期は未定ですが、次回もブログ作成講座を企画します。
そのときは是非参加してください。

今回、講師「パソコンこん」の桑原けい先生。ヘルプしていただいたみやchanスタッフ、そしてみやchanブロガーの
の皆様、たいへんありがとうございました。
今後とも楽しく続けていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
2008年03月15日
バリアフリー化推進功労者大臣表彰
宮崎市が
第1回国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰を受賞しました。
去る3月10日(月)に授賞式がありました。
宮崎市は、民間建築物のバリアフリー化に対する取り組みが特に優れていると、
全国5地区の1つに選ばれました。
この評価にあたっては、この観光バリアフリーに対する取り組みも含めて受賞です。
皆様のご協力のおかげです。
皆様に感謝申し上げます。
宮崎の観光バリアフリーは、今はじまったばかりです。
これからももっと多くの皆さんにこの活動を広めていく所存です。
今後とも、ご協力のほどお願いいたします。
明日は「第4回観光バリアフリー講座」です。
30名ほどがPR隊への申し込みがありました。
もし、今回都合がつかず受講されない方も今後もこの企画を行う予定です。
次の機会に参加をお願いいたします。
今回の受賞で嬉しかったのは、昨年「第2回観光バリアフリー講座」でお招きした
NPO伊勢志摩バリアフリーツアーセンターも受賞したことです。
大先輩の伊勢志摩に学びながら、宮崎独自の観光バリアフリーを実現したいと決意を新たにしたところでした。

後列右から2人目が宮崎市の井上副市長
前列右端が伊勢志摩バリアフリーツアーセンターの中村元(はじめ)理事長
前列右から2番目が冬柴大臣です。
第1回国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰を受賞しました。
去る3月10日(月)に授賞式がありました。
宮崎市は、民間建築物のバリアフリー化に対する取り組みが特に優れていると、
全国5地区の1つに選ばれました。
この評価にあたっては、この観光バリアフリーに対する取り組みも含めて受賞です。
皆様のご協力のおかげです。
皆様に感謝申し上げます。
宮崎の観光バリアフリーは、今はじまったばかりです。
これからももっと多くの皆さんにこの活動を広めていく所存です。
今後とも、ご協力のほどお願いいたします。
明日は「第4回観光バリアフリー講座」です。
30名ほどがPR隊への申し込みがありました。
もし、今回都合がつかず受講されない方も今後もこの企画を行う予定です。
次の機会に参加をお願いいたします。
今回の受賞で嬉しかったのは、昨年「第2回観光バリアフリー講座」でお招きした
NPO伊勢志摩バリアフリーツアーセンターも受賞したことです。
大先輩の伊勢志摩に学びながら、宮崎独自の観光バリアフリーを実現したいと決意を新たにしたところでした。

後列右から2人目が宮崎市の井上副市長
前列右端が伊勢志摩バリアフリーツアーセンターの中村元(はじめ)理事長
前列右から2番目が冬柴大臣です。