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2007年12月11日

第2回観光バリアフリー連続講座(過去経過報告)

第2回観光バリアフリー講座

 「第2回観光バリアフリー講座」は、
2007年3月3日(土)宮崎公立大学交流センターにおいて、
講師に特定非営利活動法人「伊勢志摩バリアフリーツアーセンター」(http://www.barifuri.com/
事務局長の野口あゆみ氏と、その夫で車いす生活者であり同法人副理事長の野口幸一氏を迎えて
「観光バリアフリーの情報発信」をテーマに開催しました。
→ 当時の案内





■伊勢志摩バリアフリーツアーセンターについて

2人の講演者のお話をまとめると、
同センターは伊勢志摩観光再生を目的に、これから増えつづける高齢者や障害者をターゲットに、
観光施設や宿泊施設、飲食施設等に「どうしたら行くことができるか」
情報提供を行う特定非営利活動法人(NPO)であり、2002年1月設立された。
行政にはできない「この店がおいしい」など特定の事業者の紹介や、
民間事業者にはできない障害者自身が調査した情報を無料で提供をしていることが特長。



同センターが高齢者や障害者の観光客に紹介していた宿泊施設から、
バリアフリーの客室の設計アドバイスを依頼され、肢体不自由者や視覚障害者、
聴覚障害者などの人たちを集めて取り組んだ結果、その施設でいちばん稼働率の高い部屋となったこと。
そのほか旅館スタッフ等への介助や接遇のアドバイスを行なっていること。
観光客からの問い合わせが市の観光協会からまわってくるなど、
市民や観光客、行政、民間事業者等のバリアフリー情報のよりどころとなっていること。


また、障害者が調査した施設の状況を、ほかの高齢者や障害者に情報提供することにより、
高齢者や障害者の外出(観光)が増えるばかりでなく、
宿泊施設や飲食施設などの民間施設の設備などのハード面やもてなしといったソフト面のバリアフリー化がすすみ、
障害者、高齢者の外出(観光)が増えたと情報提供の効果をあげられました。


■パネルディスカッション

講演の後には「パネルディスカッション」を行い、
会のメンバーである商店街の理事長や障害者、行政職員のそれぞれから
「宮崎における観光バリアフリー情報の必要性について」の課題について、
伊勢志摩バリアフリーツアーセンターの大きな役割を知って、
宮崎においてもバリアフリーツアーセンターが必要であるとまとめられました。



また伊勢志摩バリアフリーツアーセンターは、市民、事業者、行政による協働の取り組みから生まれた組織であり、
設立後もこれらの組織が連携をしていることを考えると、その設立のためには
市民、事業者、行政の別なく協働の体制づくりとその継続がとくに重要と思われました。
私たちバリアフリー検討委員会も市民協働の組織であり、同センターのような組織づくりを目指したいと思いました。



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