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Posted by みやchan運営事務局 at

2008年08月29日

高齢者や障害者に優しくおいしいお店

高齢者や障害者にやさしくおいしいお店

このお店も今年5月5日にこのブログの
「名物をつまんで飲みたい」コーナーでお店のアドレスを紹介したお店です。
取材してきましたので紹介します。



創作居酒屋 銀の月

場所 宮崎市橘通東2-4-5(橘通東2丁目バス停前)
℡:0985-60-7830 (フリーダイヤル0120-607820)
営業時間 17:00~24:00
定休日 なし
出入口 段差なし。自動ドア。
トイレ 車いすトイレ1箇所(男女共用)、男女トイレに洋式トイレ有り
その他のバリアフリー 盲導犬同伴可。
URL http://r.gnavi.co.jp/f306000/





お店のPR
古民家をイメージした店内は、古めかしい柱や、枕木を使用した落ち着いた雰囲気!!
1Fの完全個室は掘りごたつ式のやすらぎの空間で居心地の良さを提供いたします。
2Fの宴会場は4名様~最大140名様までの宴会が可能!
料理は宮崎の新鮮素材を多く使用した手作りメニュー!!
手作りなのに割安価格!!2人でのプライベート、10名様以上の団体などにてぜひご利用ください!!


車いすトイレ入口


車いすトイレ

バリアフリーについて
1F個室は床高45cmほどで車いすから乗り移りしやすく、堀コタツ式で足も伸ばせます。
1F個室は2~10名対応です。エレベーターはありませんので車いすでの利用は1Fのみです。
私たちもよく利用しますが、格安でおいしい店です。
昨年3月に伊勢志摩バリアフリーツアーセンターの野口夫妻をお呼びした際、
ご主人(車いす使用)の誕生会を兼ねて歓迎会はここで行いました。
http://blog.goo.ne.jp/hasakaru/m/200703

次回掲載は9月3日の予定です。取材してきます!  


Posted by バリフリ事務局 at 23:45Comments(2)居酒屋

2008年08月28日

高齢者や障害者に優しくおいしいお店

高齢者や障害者にやさしくおいしいお店

このお店は、障害者の方からやさしくおいしいと紹介されたお店です。
トイレはバリアフリーではありませんが、店内は段差もなく
店主の夫人が元看護師とのことで対応がやさしく、近くの福祉施設の
多くの障害者の人たちが利用している、もちろん、とんかつがおいしいと推薦されました。
取材してきましたので紹介します。



とんかつひがしや

場所 宮崎市跡江1973-1
(宮崎市生目商工会HP  http://www.miya-shoko.or.jp/ikime/memb/eat_1_higashiya.html  )

℡:0985-47-8056 
営業時間 11:00~14:30(ラストオーダー14:00)  17:00~20:30(ラストオーダー20:00)
定休日 火曜日(夜のみ)
出入口 段差なし。引き違い戸(幅75cm)。
トイレ 和式
メニュー ロースとんかつ定食920円、ちきん南蛮定食820円ほか
URL http://www.shokokai.or.jp/45/4520120019/index.htm





お店からのPR

とんかつを作り続けて約30年。色よくこんがりと揚がった衣がからのうまさを物語る。
厳選した宮崎産豚肉をブロック単位で仕入れ、その日に使い切る鮮度の良さに軟らかさと甘味がある。
豚カツの味を左右するソース、玉ネギ・キャベツほか多菜を毎日煮込み無添加の手作りソースが食材の
うまみを増す。 他に宮崎発祥のチキン南蛮・海老フライ・丼物等あり、お勧め!
プロ野球キャンプ時期(ソフトバンクホークス)には、生目の杜運動公園からくる県外のお客さんも多い。
「みやざき地産地消こだわり料理の店」

バリアフリーについて

出入口は段差はなく、出入口の幅も75cmで車いすも通れる。
店内も段差はなく、テーブル席が3つ。床から40cmほどの高さに座敷席が3つある。
店主の夫人が元看護師、親切で介助に慣れている。
トイレは和式ですが、近くの福祉施設まほろば福祉会から電動車いすなどでみえるお客さんも多い。
(トイレに行くことが目的ではありませんからね。)
  


Posted by バリフリ事務局 at 23:04Comments(0)飲食店

2008年08月27日

高齢者や障害者に優しくおししいお店

高齢者や障害者にやさしいくおししいお店

このブログで「名物をつまんで飲みたい」コーナーでお店のアドレスを紹介したお店です。
取材してきましたので紹介します。
この店の社長さんは、ボランティアの経験があるということで、店内もバリアフリーで、
従業員の人たちのサポートも行き届いたイメージを受けました。





居心地屋 やまぢ

場所 宮崎市中央通8-28エビスビル1F
TEL/FAX 0985-38-6567
営業時間 18:00~25:00
定休日 毎週日曜日
出入口 段差なし。自動ドア。
トイレ 車いすトイレ1箇所、洋式トイレ1箇所(手すり付)
その他のバリアフリー 点字メニュー有り。盲導犬同伴可。
URL http://www.yamadi.jp/



お店からのPR
山林で放牧し、丹精込めて育て上げたみやざき地頭鶏をいただけるお店。
柔らかいのに適度な歯ごたえと、味わい深い地鶏を心ゆくまで味わえます。
もも焼きやお刺身など、スタンダードなメニューはもちろん、熱々の鉄板で出される地鶏に、
荒挽きブラックペッパーとバターをのせた“みやざき地頭鶏のバターペッパー焼き”や
“みやざき地頭鶏のカルパッチョ”など、ちょっとひと工夫あるメニューが多数あるのも◎。
店内は完全バリアフリー設計という心遣いも嬉しい限り。
橘通りから宮崎サンマリンホテルさん前を西に進んで頂き、
二つ目の路地(中央通り)を右に曲がりすぐ左(ビッグエコー中央通店さん左隣)。
青いちょうちんが目印!


車いすトイレ


洋式トイレ



バリアフリーについて
車いすトイレがあり、点字メニューもある。当然、車いすや視覚障害者の人たちが利用している
お店です。
昨年3月に伊勢志摩バリアフリーツアーセンターの野口夫妻をこの店に招待した際、
店内はバリアフリーで従業員の方の車いす介護のサポートもバッチリで、
味もよく、「飲み屋さんで、トイレがあるのと、こうしてスマートな対応をしてくれるところは、
「また行きたい」と思うお店のひとつですね。」
といたく気に入っていただきました。
その様子は下記のブログに書かれています。

http://blog.goo.ne.jp/hasakaru/m/200703
  


Posted by バリフリ事務局 at 22:56Comments(0)居酒屋

2008年08月25日

高齢者や障害者に優しくおいしいお店

高齢者や障害者にやさしくおいしいお店

昨日に引き続いて
社会福祉法人 いつか会の運営する3つめのお店
「有一天」紹介します。

「いつか会」は、障がい者の親が亡くなっても“いつか”子どもたちが自分たちの力で暮らせるようにと
名づけられました。そして「いつか」を中国語で「有一天」(ヨウイッテン)というそうです。

そば処 有一天
場所 宮崎市橘通西2丁目5番29号
(アーケード沿い「橘通西2丁目」のバス停そば)
TEL 0985-20-4955
営業 月~金 11:00~15:00(そばがなくなり次第、終了とのことです。)
   (土日祭日休み)









このお店でも障害をもつ人たちが、厨房や接客に努めています。
こちらが逆に心温まるところでした。

お店からのPR
そば粉は県内にこだわり新富町直産。
それを一年中手打ちで楽しめるからそば好きにはたまらない。
居心地の良い空間、座り心地の良いイス店の心意気を感じる。いなり寿司も人気の一品。

バリアフリーについて
障害のある人たちが、毎日元気な接客でお客様をお迎えし、そば店作業訓練を行っています。
また、いつか会の他の店同様、店内はバリアフリーで、とても清潔にされています。
入り口 段差なし、自動ドア。
トイレは車いすでも利用できるよう手すりが付いています。



メニュー
ざるそばセット(いなり2個、デザート付)500円。
田舎そばセット(いなり2個、デザート付)500円ほか。




また、このお店の隣には同じ「いつか会」の運営する
針灸マッサージ「いつか治療院」があります。

TEL 0985-28-4015
営業 月~金 10:00~17:00(土日祭日休み)
一術(60分)3,000円


  


Posted by バリフリ事務局 at 22:01Comments(0)飲食店

2008年08月24日

高齢者や障害者に優しくおいしいお店

高齢者や障害者にやさしくおいしいお店

昨日に引き続いて
社会福祉法人 いつか会の運営するお店
アンジュールを紹介します。



「いつか会」は、障がい者の親が亡くなっても“いつか”子どもたちが自分たちの力で暮らせるようにと
名づけられました。そして「いつか」をフランス語で「アンジュール」というそうです。

カフェビストロ アンジュール

場所 宮崎市橘通東2丁目4番16号
(宮崎県庁の北側で、橘通東2丁目アーケード沿いにある「海幸山幸」から東側の駐輪場の隣)
TEL 0985-27-7046
営業 月~金 11:00~17:00(土日祭日休み)





お店のPRアンジュールを初めて訪れた人は「ワンコインでこのランチ!」とそのボリュームに驚く。
だから用意された分はいつもランチタイムが終わるのを待たずになくなってしまう。
店はバリアフリーなので車いすや高齢者も安心。
(清潔な広めのトイレです。)




アンジュールのトイレ

メニュー
チキン南蛮、豆腐ハンバーグ、ヒレカツ、しょうが焼き、とり天定食が500円。
コーヒーなど飲み物とセットだと+100円

私も以前車いすの友人と食べに行きましたが、お昼の時間はとても多いです。
そのときは予約して行きました。
チキン南蛮定食を食べましたがとてもおいしかったです。
そして障害のある人たちが生き生き働く姿に昨日紹介した「いつかの杜」と同じくここでも感動。
働くことに障害はなく、「障害者ではない」と思えました。
障害の有無に関係なく、人が等しく働ける社会。まさしくノーマライゼーションを実践しているところです。
この店も働く人たちから元気をもらうお店でした。
みなさんもぜひ一度行ってみてください。

明日は、同じくいつか会の運営するおそば屋さん「有一天」(ヨーイッテン)を紹介します。
  


Posted by バリフリ事務局 at 23:19Comments(4)飲食店

2008年08月23日

高齢者や障害者にやさしくおいしいお店

高齢者や障害者にやさしくおいしい店などを紹介します。

たいへん長いことこのブログの掲載を休んでいました。
「もう終わりか」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
(終わりではありません。調査をしてたんですよ。)

高齢者や障害者の団体の方々などに「高齢者や障害者にやさしくおいしいお店」などの
紹介をお願いしたところ多くのご紹介がありました。
取材を終えたそれらのお店を、これから少しづつ紹介していきたいと思います。


まず、障害のある人たちががウエイトレスやウェイター、厨房の中で一生懸命働くお店です。
社会福祉法人いつか会が運営する3つのお店を3日に分けて紹介します。

障がい者の親が亡くなっても“いつか”子どもたちが自分たちの力で暮らせるようにと
名づけられました。
障害者福祉サービス事業所いつかの杜では、学齢期を終えた障がい者(身体・知的・精神)が、
一般の企業に就職していくことを目的に職業訓練を行っています。
レストランやそば屋、ケーキ、ピザ、織物・味噌などの製造や販売、針灸・あんまなど、
それぞれの場で技能を身につけて、これまで3人が企業に勤めるようになったそうです。
まず、1つ目のお店です。

いつかの杜
(TEL0985-64-2350 FAX0985-64-2351)
場所は、宮崎市大字本郷北方2714-5
国道220号線源藤交差点から南500mほど、「がらっぱ湯」の西側に「上田脳神経外科」
「AVC放送開発」がありその西側にあります。



建物はもちろんバリアフリー、駐車場も広くその中に車いす駐車スペースが2台分。
道路から建物入り口に向かって視覚障害者が安全に歩行できるよう点字ブロックが敷かれています。
出入り口はもちろん自動ドアです。。
建物デザインも周囲にマッチして「かっこいい」と思いました。
トイレも広々。その中に広い車いすトイレが男女別に設けられていました。





ここでは障がい者(身体・知的・精神)が、
ウンジョールノ(ピザ喫茶)、
アルカンディア(ケーキ、ワイン、工芸品等販売)、
ウンディア(菓子、ケーキ製造)、
いつか味噌工房(みそ製造)、
いつか工房(機織、染色、縫製等)の店頭や厨房内などで働いています。
みなさんが生き生きと働いていて、写真撮影にもいやがらずに協力していただきました。
その働く姿が感動でした。
取材の際に日南の養護学校の先生たちも見学にお見えでしたが、
先生たちも感動されてた様子でした。



店の方針は、他店との競争なども踏まえた上で、
どこにも真似できない品質、味、サービス、値段にこだわり、
心のこもった製品やサービスでファンになってもらい、リピーターを増やしていくことです。
この実践や考えもすごいと思いました。
ここにあるお店を紹介します。


コーヒー&ピザ ウンジョールノ(ピザ喫茶)
営業時間 月~金 11:00~16:00(土日祭日休み)
5種類のピザ各600円



店内は広々して、庭がきれいで落ち着いた感じでした。

ワインとクラフト アルカンディア(ケーキ、ワイン、工芸品等販売)
営業時間 月~金 11:00~16:00(土日祭日休み)
九州沖縄サミットの晩餐会で使われたココ・ファーム・ワイナリーのワインや
ここでつくられるケーキや染織等を販売。



シュークリーム&ケーキ ウンディア(菓子、ケーキ製造)
チーズやチョコ、シフォンなどのケーキやシュークリーム(8種類)を製造。



みそ製造直売 みそいつか味噌工房
国産の大豆、麦、米を使った無添加みそを製造。



いつか工房(機織、染色、縫製等)
草木染した麻糸をベースに、織り機から一点ものの作品がじっくりと生み出されています。
「店で見かけた同じものを」と、ランチョンマットやコースターを注文する人もいるそうです。
一閑張りや機織り体験もできます。





客自身が優しさを感じる店でした。
皆さん、ぜひここへ出かけてみてください。
明日は、同じ「いつか会」のアンジュールのお店を紹介します。  


Posted by バリフリ事務局 at 11:34Comments(0)飲食店